グリモー氏とモーツァルトとベートーヴェン [音楽]

ベートーヴェン理解が基軸です。
フレンチピアニズムの前段階。

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エレーヌ・グリモー氏によるモーツァルト19番協奏曲 [音楽]

室内楽合奏の形式で、一応指揮者不在ですから、ソリストの弾き振りに近いでしょう。


音は、調和しています。さて、新規になにか価値があるかどうかが問題です。

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吉田秀和氏の残したもの [音楽]

過ぎ去って初めてわかる価値があります。

朝日新聞の文化圏にいらした訳ですが、常にアップツーデートな話題を取り扱い、まずもって読み手を飽きさせませんでした。

論壇時評の加藤周一氏と双璧でした。

ただし、本当は河上徹太郎氏と議論を戦わせてほしかったところです。

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昭和初年の楽壇 [音楽]

下手をすると、今日よりも思弁的にドイツ哲学からアプローチする手法において勝っていたかも知れません。


そのなかには、河上徹太郎夫妻があって、とくに夫人は語学力により、音楽も文芸も自身の見解をもって価値を切り分けることが可能でした。


小林秀雄氏のフランス語レポートが、語学の達者な者の手によるものではないか、という説が先年立てられました。ここに先の夫妻の存在をあてることもできるでしょう。ランボオを、軽くいなしている、陶酔型ではない表現がフランス語によってなされているとのことです。

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スルヤ [音楽]

命名は、今日出海氏の父君武平氏。諸井三郎氏の盟友河上徹太郎氏の父君邦彦氏も武平氏も日本郵船のひとでした。

タグ:スルヤ
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1978年、諸井三郎氏追悼コンサート [音楽]

まだ、河上徹太郎氏も生きておいででした。


これは、楽壇の課題の積み残しの集大成でもあって、理念的には、戦中に時が止まっていることを意味します。


例えば、子息の諸井誠氏の活躍していたのは、父上とは「別の」分野であったことになります。

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ピアソラのリベルタンゴ [音楽]

作曲者自身がバンドネオンで演奏していました。


1977年の動画です。このようにほかの人々にも弾いて欲しかったのでしょう。

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フーガの技法:Die Kunst der Fuge [音楽]

フーガの技法、です。Kunstが「技法」と訳されています。この方法の解析結果の演奏を高橋悠治氏が録音されておいでですので、若い人たちはまず、そこに学んでください。


さて、グレン・グールドは、ソビエトを訪問した際に、この曲の一部を演奏しました。そのとき、ベルクやクルシェネク、ウェーベルンとあわせて使っているのです。このラインナップに彼の真骨頂と親切とがあります。


思い出しておかなくてはならないことは多々あります。技法は使いこなして初めて技法です。

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モーツァルトの可変性 [音楽]

それは、カデンツァの存在意義に関する判断により左右されます。

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「ドォーモ」20周年記念映像 [番組]

かなり面白かったです。


滞米していたきょうだいに、録画したものを送っていました。あのころは、VHSテープでした。





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