セレブリャーコフの演奏 [音楽]

リヒテルでもなくギレリスでもないロシア・ピアニズムです。

典雅のひとことに尽きますけれども、力強いベートーヴェンです。

この人はムラヴィンスキーとチャイコフスキーのピアノ・コンチェルトを演奏したのです。

その音は、チャイコフスキーではなくて、「ロシア」の原風景でした。

豊かさも貧しさも含んでいたのです。


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